Tom Hiddlestonと夜更かし
世界で1番好きなTomはTom Hiddlestonです。
やることもなく、DVDも観ない日でも夜更かししてしまうのは主にトムヒのせいもとい、我がとどまることを知らないトムヒ画像欲のせいです。
しかし、Tom Hiddlestonと夜更かしとか書くと、妄想炸裂野郎感が出て困ります。妄想炸裂といえば、三浦しをんの妄想炸裂 が思い出されます。 (2次元もしくは3次元のなんらかにうっかりはまってしまって現実に支障をきたしたことのある人にとって)爆笑エッセイです。
話が逸れました。
トムヒは『マイティ・ソー』シリーズ・ロキ役でブレイクしたそうです。したそうですが……観ていません。えっ。なんでやねん。すぐTSUTAYAへ走って借りてこい。となるべきところが、アメリカン・ヒーローものに弱くないので、むしろ苦手なので、観ていません。その代わりマイティ・ソー関連のインタビュー記事を読んだり、インタビュー動画などはかなり観たりしています。ぜんぜん代わりになっていません。トムヒ・ファン失格です。しかし、身の周りに厳格なトムヒ・ファンはいないので、いまのところ異教として叩かれる心配はありません。
で、そんなトムヒはウディ・アレンの『ミッドナイト・イン・パリ』でフィッツジェラルドを演じていて、これがそんなに出てはこないのですが、ばっちりカッコよく、スピルバーグ監督の『戦火の馬』でニコルズ大尉を演じていて、これがまたそんなには出てこないのですが、とても良い役で、素晴らしい表情を連発、あとベネディクトと同じ画面に映るのが尊くて尊くて、ジム・ジャームッシュの『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』で主役のローテンション・ロックンロール・吸血鬼を演じているのが、トムヒの普段の笑顔どこいったって感じで、まぁカッコよくて、好きです。
『戦火の馬』は良い映画だと思いましたが、『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』は、トムヒかっこいい、音楽が無性にかっこいい、なんだこれかっこいい、と思っていたら、あれ、終わった…。という映画なので、誰か他の人の感想が聞きたいです。ジム・ジャームッシュと映画の音楽担当のミュージシャンのバンドのCD買うほどには、音楽が好みでした。
話が逸れがちです。
トムヒは、二次元かと突っ込んでしまうほど足が長く、
あと頭脳が明晰で(ケンブリッジ卒)、歌って踊れる、ナイス・ガイです。
英国への夢が募ります。
来日してくれ。