今夜は夜更かし、さらば現実

jazzとrockなどの音楽や洋画と洋画内の俳優に熱心なドイツ語を勉強している文学部生による

Tigran Hamasyanと夜更かし


Tigran Hamasyanと東京はCotton Clubで夜更かし。



ネットにライブ観た記録を書くと、紙媒体に書くのが億劫になり、紙媒体に書きつけると、もういっか、となるが、やっと夜更かし。



9/26(金)、1stと2ndを通しで観ることに。Cottonは学生ミュージックチャージ半額。ありがとうCotton Club。



さて、曲は主に最新のリーダーアルバムShadow Theater(2012録音)より。

このアルバムで初めてTigran聴いて、これは…!となって東京まで駆けつけた次第。Ben Wendel(sax)とコーラスのおねいさん(Areni Agababian)がおらず、録音メンバーからはTigranとベースだけが同じで、編成も変わってのライブ。


Tigran Hamasyan Trio

Tigran Hamasyan (p)

Sam Minaie (b)

Arthur Hnatek (ds)


かっこいい…

Tigranヘドバンしてるし…

なんかノイズみたいなん入れてくるし…

でもアルメニア民謡爆発(と思われる)歌も美しい…

シンセの上に目視で8個はエフェクターあったし…

グランドピアノに録音マイクとループマシンを設置、その場で音を作る作る、それはそれはうそみたいに音楽が創作されていっていました。


しかし、グッド・ミュージックでしたが、曲のカッコよさを更にインタープレイで遥か越えて行くというかんじではなかったかもしれません。


などといいつつも楽しみ、良い夜をすごしました。


サイン貰ってたら夜行乗り遅れるところでした。

浮かれてました。




全然関係ないですが、Cotton Clubでくるり御一行をお見かけしました。

カンジくんもいらっしゃいました。

三度見くらいしました。

くるりでした。

嬉しかった…。